東京會舘「プティガトーBOX」の口コミ・レビュー

商品の包装・外観はこちら

今回私はロハコから注文しました。（2019.2月現在は東京會舘の商品は取り扱いがないようです。）

ロハコでは、他にもスイーツギフトをたくさん扱っています。
よかったら一度のぞいてみて下さい☆

商品到着！可愛いダンボールに入って届きました。

ちなみに10/5に注文して、翌日の12～13時に時間指定。1時間単位で時間指定できるのはかなりありがたいです。

 

さらに配達当日の10/6の朝には、登録メールアドレス宛てに「お届け予定日時　10月6日 12:30～13:00　お届け予定時間は到着予定時間の前後30分幅での通知となっております。」とのメッセージが！

すごい！そこまで教えてもらえるなら、絶対、確実に荷物受け取れますね！

実はロハコさん、初めての利用だったのでちょっとドキドキだったのですが、使ってよかったです。

 

さて、話戻りまして、ダンボールを開けると緩衝材がしっかりギュッと詰め込まれています。

 

それを取り除くと商品が見えてきました。

 

今回は、一緒に別のギフト商品も注文したので、こんな感じで入っていました。

 

こちらがプティガトーBOXの商品です。この商品は「三越の贈り物」という扱いらしく、三越の包装＆手提げが同封されていました。

 

三越の包装紙です。

 

側面に商品名や賞味期限表示があります。

 

一応、イメージとして手提げの紙袋に入れてみました。三越ブランドの手提げにINして、十分すぎる手土産の出来上がり！です。

 

三越の包装をとると…あ、東京會舘の包装が出てきました。

以前にも別のネットショップで、ラッピングを頼んだら、商品のもとからの包装＋店舗の包装で二重の過剰包装されてきましたが、今回もそんな感じです。

手提げが三越なのに、中身はいきなり東京會舘の包装…ではちょっとポカ～ンなので、まあその辺は過剰包装も仕方ないでしょう。

 

側面に原材料名表示など。

 

箱＆中身はこんな感じです

東京會舘の包装紙をとってみました。

実物は、画像よりも少し色が薄く、濃いめ茶色ベースのレンガ模様×クリーム色の縦帯の箱になります。

高級感を感じさせる箱です。

 

箱をオープン！小振りなクッキーたちが見えてきました。

 

でも、なーんか、近くで見るとクッキーが曇って見える…と思ったら。

 

箱から出すと、ビニールで梱包されていることが判明しました。

 

ビニールをのぞくとこんな感じ。下に写っているのは乾燥材です。クッキー容器の下に入っていました。

 

容器を箱に戻すと、今度こそ、プティガトーBOXの出来上がり！

 

小さめで、可愛いクッキーたちです。

 

枚数は、コロンとした厚みのあるクッキーに関しては4枚ずつ、それ以外は5枚ずつ入っていました。

 

賞味期限

製造日より150日、と商品ページに書いてあります。

今回私が注文したロハコ（商品ページへとびます）では、「商品の発送時点で、賞味期限まで残り50日以上の商品をお届けします。」と記載がありました。

私が注文したものは、2017年10月6日商品到着で、2018年1月20日が賞味期限でした。

製造から日は多少経っているようですが、それでも余裕で3ヶ月以上は日持ちします。

 

商品説明の紙が入っています

表面。

 

中面左側には、「フランス料理のデザートから生まれたソフトクッキーです」といったざっくりな説明はありましたが、個々のクッキーの名称や味の特徴などは書いてありませんでした。

一番安いボックスクッキーだからかもしれません。

個々のクッキー説明文、けっこう楽しみにしているので、それが入っていないのはちょっと残念。

 

個別商品レビュー

一番安い簡易パッケージ（と言っても他が缶で、これは箱というだけで、十分見栄えいいです）商品だからでしょうか。

このクッキーがこれ、といった絵と商品説明が書かれた紙は入っていませんでした。

 

名前だけ見てもどれだろう？というクッキーもあり、クッキー名に関しては何とかネットで情報を仕入れましたが、味に関してはほぼ自力の味覚で書いておりますので、ちょっと不安な点もあります。参考程度にご覧ください。

【追記2019.4月】商品がリニューアルされ、記事を書いた当時とクッキーの内容や名称が多少変わっています。
参考程度にご覧下さい。

 

ホワイトミント

バターたっぷり、卵黄もきいていそうな薄黄色でコロンとしたフォルムの可愛いクッキー。まわりにはやや細かめのザラメのような砂糖、真ん中には赤いジャムのようなのが乗っています。

ちょうどよい歯ごたえのサクホロ生地です。

卵のほっこり感というか、ミルクのようなホッとする味の生地が美味しい☆

周りの砂糖の粒々もいい食感・いい味出してます。

 

ホワイトミントというクッキー名であることを後で知り、ミント？？？とちょっとハテナに思いました。味覚が悪いのか、ミント感には全然気付けず(> <)

ミルクっぽい優しい味だな～と思ってしまいました。

 

上に乗ってる赤いのは、あまり味はなく、飴の一歩手前ぐらいの硬さで、歯に詰め物している人は取れないように注意！です。

 

オレンジキュラソー

見た目は上のジャム以外、ホワイトミントとほぼ一緒です。でも、こちらは生地がうっすらレモンのようなさわやかなニオイがします。

食べてみると、味も、ニオイと同様レモンっぽいさわやか風味。

生地のサクサク感は、ホワイトミントと同じサクホロです。

ホワイトミントとこのクッキーは、見た目の可愛さも相まって、美味しさが20％増しな気がします。

 

セサミモザイク

一見ただのごまクッキーですが、よく見ると白ごまと黒ごまがばってんに交互に配置されています。セサミモザイクというクッキー名を後から見て納得。凝ってますね～！

甘いニオイはなく、ごまのニオイがぷんぷんします。

こちらはやわらか食感のサクホロクッキーでした。

とにかくごまが香ばしい。ごまの食感も楽しい。

ニオイは甘くありませんでしたが、食べるときちんとほど良い甘さがあります。

まわりについた砂糖も、ごまの味を引き立てています。

口に残る胡麻が噛むたびいい味を出す、健康的で罪悪感のない美味しいクッキーでした☆

 

モカ

可愛く絞り出されたクッキー。コーヒー牛乳っぽい色をしているな、と思ってニオイを嗅いだらやはりコーヒー系クッキーのようでした。

軟らかめの噛み心地でサクホロ…というか、さっくりしっとりという言葉がぴったりのソフトめクッキー。優しい味のカフェオレをそのままクッキーにしたような味でした。

 

アールグレイ

表面に細かい砂糖がついています。控え目な紅茶のニオイで、鼻を2cmぐらいの距離に近付けるとやっと紅茶が香ってきます。

食感は、硬めです！これまでの流れで、てっきりサクホロだと思って弱めな力加減で噛んだら歯が入っていかず、一瞬時が止まりました(笑)

ぼりぼり系のサクサク食感で、紅茶は主張強すぎず、ふんわりと香るクッキーでした。

 

マーブル

表面に細かい砂糖がついていて、生地にはチョコチップらしきものが見え隠れしています。

しっかり歯ごたえの、ぼりぼり、ガリガリというやや荒い食感で、バターのきいた生地。

チョコチップはかなり小さめなので主張は弱いです。

チョコチップクッキーですが、全体的に甘さ控えめでくどくありません。

 

レザンオパール（レーズン）

表面に細かい砂糖がついていて、何やら小さくて黒っぽいチョコみたいなかけらが入っています。後々クッキー名を確認するとレーズンであると判明。

ソフトな歯ごたえで、サクホロ食感です。

こちらもレーズンの主張は弱めですが、皮のような食感を時々感じることがありました。

レーズンはそこまで洋酒がきいてる感じはなく、甘さ控えめクッキーでした。

 

チョコオパール

表面に細かい砂糖がついていて、ココア生地にチョコチップが入っています。

ココアのいい香り。

こちらもレザンオパールと同じでサクホロ系食感。

チョコチップが入ってるけど甘さは控えめでした。

 

東京會舘「プティガトーBOX」の感想

クッキーはどんなサクサク感かが命！な私なので、ソフトクッキーと書かれているこの商品が、どの程度のソフト感かな？というのが一番気になるところでした。

ワクワクして食べてみたところ、この商品に入っているクッキーは、私の基準ではサクホロという位置付けのものが多かったです。さっくりな噛み心地だけどほろほろしてて、どれも甘さが控え目で美味しい☆

プティガトーでも、もっと高い価格のものは、ラングドシャっぽいのや、パイなんかも入っているようです。

 

クッキーの特徴としては、3cmちょっとの小振りなものが多く、小さめかつ甘さも抑えめなクッキーなので、パクパク食べ進められます。

個人的にはもう少し、あと少し、直径4～5cmぐらいあると食べ応えあっていいかな、なんて思いますが、この品のあるクッキーにはこれぐらい小振りな方がふさわしいと言えばそんな気もします。

 

お洒落で気品高いこのクッキーは、紅茶と一緒に、1枚1枚味わいながら食べたいです。

 

こんなギフトシーンにおすすめです

手土産、お礼、内祝い、快気祝い、お中元、お歳暮、オールシーズン、目上の方、かしこまったシーン、などなど

 

結婚式場などを手掛ける格式高い東京會舘のスイーツギフト、プティガトー。昭和31年生まれの歴史あるフランス風クッキーです。

 

この商品は「接待の手土産セレクション」にも選ばれています。

きっちりした印象のあるこの商品は、手土産でも特にかしこまったシーンに最適です。

交際相手のご両親を訪問する時や、取引先企業の訪問時など、相手にしっかりとした印象を与えたい時などに持参するといいでしょう。

 

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