今回ご紹介するのは、銀座ウエスト(洋菓子舗ウエスト)の「ドライケーキ」というクッキーギフトです。
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このシリーズは税抜き
■2000円、11袋入り
■2400円、13袋入り
■2800円、15袋入り
■3300円、18袋入り
■3900円、22袋入り
■4800円、28袋入り
■6300円、48袋入り
と、価格別には7種類あります。
入っているクッキーの種類は、公式ページのドライケーキ詰め合わせ一覧表に載っています。
今回は2400円、6種類13袋入り入りのものを試してみました。
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このページの目次
商品の包装・外観はこちら
今回は、楽天の洋菓子舗ウエストで「ドライケーキ」と「プチサブレスト」を同時購入しました。
日本郵便の宅配便で商品到着。思ったよりコンパクトサイズの箱です。
どうでもいいけど、日本郵便の配達員てなぜ、「ピンポン、ピンポーン!」って二度押しするんでしょ?
せっかく寝てるチビスケを起こしたくないから、少しでも静かにして欲しいのに…(怒)
気を取り直して、ダンボールオープン!
箱サイズにジャストで商品がおさまっています。
手前の白いのは緩衝材?と手に持つと、
一緒に注文した「プチサブレスト」がビニール袋にくるまって入っていました。
以下が、今回注文した2つの商品です。
「プチサブレスト」は、ちっさ~!
さて、こちらが今回ご紹介するドライケーキ詰め合わせです。
シンプルな包装紙に、金のリボン。
でもこのとってもシンプルな包装紙、ほどよい厚みと光沢があって、高級感があるんです。
金のリボンは、キラキラしています。
裏面はこんな感じ。
シールのアップです。
側面に、商品概要シールが貼ってあります。原材料名など。
いっつも思うんですが、こういうバラエティークッキーだと、すべての商品の原材料がまとめて表記されちゃってて、
どのクッキーにどの材料が使われている、っていうのが一見分からないのがちょっともどかしいです。
なんでこのクッキーはこの味なんだろう?ってなった時、原材料見て納得!ってこと多いですからね。
さて、添付の手提げ袋に入れてみました。
表面はマットで、ほどよくコシのある手提げ袋。
ただの白い紙袋に見えますが、よく見るとウエストのロゴが型押しされています。
超シンプルだけど、こういうところがかっこいいですね。
さりげなーくウエストだと分かる袋。
で、この手提げ袋、すごーい、と思ったのはココ。
丸い突起の凸凹があって、パチッって上部を閉じることができるんです。
閉じるとこんな感じです。
さて、包装紙をはずしてみました。
せっかくなので、今回も「内祝」というのしつきで注文しました。
のしをはずすとこんな感じで、ごくシンプルに商品名&ロゴがあります。
箱オープン!わぁお!やっぱりヴィクトリアはパッと目を引きますね~!
眺めてるだけで幸せだ~!でもやっぱり早く食べたい!
賞味期限
サイトの商品説明には、「賞味期限:常温で約35日間。」と書いてあります。
今回私が注文したものは、2018年1月11日に商品を受け取り、2018年2月13日が賞味期限でした。
到着日からの計算でも30日以上の余裕があり。
出荷日も入れて考えると、製造してすぐの物を発送していただけた、ということですね!
ありがとう、ウエスト様♪
カロリー
今回ご紹介する、2400円の詰め合わせに入っている商品のみ記載しますが、
リーフパイ:72kcal
ヴィクトリア:169kcal
バタークッキー:82kcal
ウォールナッツ:137kcal
マカダミアン:119kcal
塩クッキー:23kcal(×4個入り)
この通りのハイカロリーです。ヴィクトリア169kcal…。
ご飯お茶碗に軽く1杯(100g)って約170kcalなんです。
…んま、そんなこと気にしない、気にしない(笑)
商品説明の紙が入っています
三つ折の商品説明が入っていました。
どう撮影しようか迷いましたが、まず表紙&内側の右ページ。
内側の左&真ん中ページ。2400円の詰め合わせに入っているものは、この部分に載っています。
背表紙&詰め合わせ表。
個別商品レビュー
実は私、この商品、リーフパイ以外、初体験なんです。
ずっと憧れてたこのクッキーたちに出会えた奇跡、しっかり記録に残したいと思います。
リーフパイ
東北地方の原乳を使用したフレッシュバターと小麦粉生地を256層に折りたたみ、一つ一つ職人の手作業により木の葉のかたちに成形されたウエストの代表作です。サックリとしたパイの食感と白ザラメ糖の歯ごたえが特徴です。
12cm×5cmほどの、木の葉形のパイ。
記憶してたより薄い印象です。
もっとふっくらしたパイは、どっか別のお店だったかな?
表面にはたーっぷりのざらめ砂糖♪
もうこれは有名すぎるし、パイってほとんどハズレがなくて、どれも普通に美味しいので、私の中ではあまり重視はしていませんが、
サックサクで、バターがしっかりきいてて、普通に美味しかったです。
表面のざらめ砂糖が、後から口の中でゆっくり溶けて、その余韻がまた美味しい☆
生地が256層にも折りたたまれていたとは初耳でした!
ヴィクトリア
フリル状のタルト型にクッキー生地を敷き、ケーキ生地を絞り込んで一次焼きした後、クッキー生地と専用に調整した国産イチゴジャムを絞って更に焼き上げました。クッキー生地とケーキ生地のコンビネーションが楽しめるドライケーキシリーズのベストセラーです。
ドライケーキの中でも人気ナンバーワンなのが、このヴィクトリアです。
大きさは、直径6cmちょっと。
フリフリのカップに赤いジャムがなんともキュート!ですね。
真上から見ると一見分かりませんが、このクッキー、なんと厚さは3cm弱あってボリューミー!
切ったら、包丁がすっと入って、しっとり軟らかいのが伝わってきました。
タルトの底にジャムを敷いて、その上にスポンジ、さらにその上に絞り出しクッキーと真ん中に苺ジャム…って、かなり凝っているのが分かります。
さて、お味の方は…!
外側のタルト部分はけっこう軟らかめで、クッキーとケーキ(フィナンシェやマドレーヌ等)の中間のような食感。
サクッと感はなく、バターのいい風味がするしっとりソフトなクッキーです。
真ん中にはしっとりスポンジ。
そして上部の搾り出し部分は、こちらもしっとりめのクッキー。
タルト部分よりは、多少歯ごたえあって、噛むとうーっすらサクサクと音がする硬さです。
タルトもスポンジも絞り出しも、全体的に卵のほっこりした優しい味わいです。
そこへ上に乗ったジャムが、ほどよく酸味があっていいアクセント。
ねっとり食感で、硬すぎず軟らかすぎず絶妙な硬さのゼリーです。
このジャム、酸味もありますが、甘みもかなりのもので、口中が甘さでいーっぱいになります。
感想としては、見た目のインパクトほど感動はなかったけど、普通に美味しかったです。
個人的には本音言うと、タルトもスポンジも絞り出しも、全部が軟らかすぎかなぁ、と思いました。
タルト部分は、よく製菓コーナーで売ってるタルトカップみたいに、もっとサクッと歯ごたえあるのを期待していましたので。
ソフト食感の連続だったのは、紅いもタルトを食べた時のあれれ?という感覚に似てるかな。
あれも、下のタルトがふにゃっ、上のお芋も軟らか、で食感の変化のなさがもったいない、と個人的には思いました。
ま、この辺は好みの問題ですね。
でも、このヴィクトリアの口コミを探すと、
「あまりの美味しさに、皆、一瞬無言になった」とか
「美味しいから、ともらったヴィクトリアの味に驚愕しました」
なんて大げさ気味な意見もけっこう見ましたし、どの口コミを見ても、高評価でしたので、美味しいこと間違いなしです。
ボリューム&甘さがあるので、1個食べ終わったあとは、シュガー抜きのコーヒーを飲みたくなりました。
バタークッキー
腰の強い粉を使用したキメの細かいバター生地にカシューナッツクランチを混ぜ込んで焼き上げました。デリケートな食感が特徴です。
こちらは1袋、2枚入り。直径6cm弱、厚さは1cmあるかないかというところです。
ふんわり優しくバターと小麦粉のニオイがします。
軽いさっくり歯ごたえで、乾いた感じの生地。
サクッの後は、ざらざらと不思議な口どけをします。デリケートな食感、てこれかな?
口の水分、けっこう持っていかれます。
このザラザラ食感と、甘さ控えめの生地のせいか、最初はちょっとぼやけた味、と思いました。
が、食べ進めていくと、不思議な食感にだんだんハマってもっと食べたい!となります。
バタークッキーという名前ですが、そこまでバターの濃厚な風味はなく、ごく軽いサクサク感や、無機質な感じが、ショートニングを使ったクッキーっぽい印象を受けました。
気になって調べたら、コチラのブログでバタークッキー単品の裏に貼ってある、原材料表示を発見。
『小麦粉・バター・砂糖(グラニュー糖・コーンスターチ)・ショートニング・カシューナッツ・卵・塩』とのこと。
やっぱりショートニング入ってたのか、と同時に、バターが2番目に来ていたことにちょっとビックリでした。
生地の中には6、7mmほどの砕いたカシューナッツが時々入っていて、当たるとなんかラッキー!な気分。
甘さ控えめの生地と、カシューナッツの穏やかな味で、ほっと一息のティータイムにぴったりの一枚でした。
ウォールナッツ
オランダバンホーテン社のココアパウダー入クッキー生地の中にカリフォルニア産のクルミを入れて焼き上げました。クルミの苦味が広がる大人の味です。
直径6~6.5cmぐらいある、やや大きめボリュームあるクッキー。厚さは、厚いところで1.2cmぐらいあります。
ココアのいい香り♪
食感は、ココア部分も、周りの白い部分も、ほどよく歯ごたえあるサクサク食感です。
サクサクっていうか、サックサク、ていう、まさにサクサクなあの食感!
甘さ控えめココア生地と、大きめに砕かれたくるみの食感が楽しい、王道のナッツクッキーでした。
マカダミアン
北海道産のフレッシュバターたっぷりのクッキー生地にオーストラリア産マカダミアナッツクランチを贅沢に混ぜ込んで焼き上げました。
直径6~6.5cm、厚さは1cmちょっとあります。
ちょっといびつな形をしているのがまた、手で成型された感あっていいですね。
5mm前後に砕かれたマカダミアナッツが表面にたっぷり顔をのぞかせてます♪
見た目のバタークッキーな印象ほど、バターの香りはしません。
先述のブログより、原材料を確認すると、
『小麦粉・マカダミアナッツ・バター・砂糖(グラニュー糖・コーンスターチ)・ショートニング・卵・塩・無糖練乳・ベーキングパウダー』とのことです。
生地は、ウォールナッツと同じような、ちょうどよい歯ごたえのあるサクサク感。
生地は甘さ控えめで、ゴロゴロ入っている濃厚なマカダミアナッツが美味しいクッキーでした。
塩クッキー
甘さの中に適度な塩気が余韻として残る新しいタイプのクッキーです。原料はモンゴルの3億5千万年前の海水が結晶し、その結晶の良質な部分だけを粉砕した透明な岩塩、塩辛くない、甘みを感じさせるまろやかな味わいです。1
1袋4個入りで、袋の中でトレイに入っています。
こちらも、ちょっといびつな四角形が愛くるしい、一口サイズのクッキー。
直径3cm弱、厚さ1.2cmほどです。
チーズっぽいニオイがするようなしないような。
コチラのブログで塩クッキーの原材料載っていましたが、
『小麦粉・砂糖・ショートニング・バター・卵・塩』
原材料にチーズとは載っていないので、気のせいですね。私の味覚もまだまだです(汗)
さて、この詰め合わせ商品は、軟らかめなクッキーが多かった中で、この塩クッキーは、少しだけ歯ごたえ強めです。あくまでも、少しだけですけど。
ざくっとした噛み心地で、中がちょっと粗めの生地。
でも噛むと口の中でほろほろ溶けて消えていき、塩のしょっぱさがぐ~んと来て、同時にお砂糖の甘さもぱぁ~っと広がります。
でも、塩クッキーと言うだけあって、最後に残る味はやっぱり塩味!
おだやか続きだったこの商品の中で、ピリッとしょっぱいこのクッキーはいいスパイスでした。
銀座ウエスト「ドライケーキ」の感想
「美味しいけどまあ普通のクッキー。と言いたいところだけど、ヴィクトリアが一気にレベルを引き上げている!」
生きてる間についにこのクッキーにありつけた~!と、大げさ抜きで、一度食べてみたかったこのクッキーたち。
予算の都合で、6種類入りのものにしか手を出せなかったのが残念です。
今回私が食べたクッキー(リーフパイとヴィクトリアをのぞく)は、サクサク食感を重視してショートニングを使ったものが多かったせいでしょうか。
バターの香ばしい風味はやや乏しいかな、という印象でした。
でも、甘さ控えめで、心地良い食感のクッキーが多く、リーフパイ除く各2個入りのクッキーは、2日間で、あっという間に食べ切ってしまいました。
クッキーとしては、「美味しいけれど、まあよくあるギフトクッキーなのかな」という感じですが、口コミで皆、声を揃えて名前を挙げていた「ヴィクトリア」が、「ドライケーキ」という商品名イメージを、一気に高水準に引き上げてくれてるな、と思います。
ヴィクトリアだけの詰め合わせ商品もあって、そちらもかなり人気のようです。
ちなみにこのドライケーキ、オーブントースターで温めて食べることもできます。
【参考】「温めて食べる」
私も、ヴィクトリアを半分あたためてみましたが、まぁ…あったかいヴィクトリア、ってそのままでした(笑)
温めは数十秒程度でいいそうです。
最初説明読まないで、3分ぐらい温めようとしましたが、一応確認しておいてよかったです(^^;
こんなギフトシーンにおすすめです
手土産、お礼、内祝い、快気祝い、お中元、お歳暮、オールシーズン、ホワイトデー、ファミリー、彼氏・彼女、友達、などなど。
すごくシンプルなのにただよう高級感。
老舗ゆえの安心感もあり、どこへ持って行っても喜ばれる一品です。
11袋入りから48袋入りまで、7段階の価格設定でラインナップ豊富なのが嬉しい!
1枚1枚ボリュームあるのもあって、枚数のわりにはちょっとお値段張りますが、特別感のある、絶対喜ばれるクッキーギフトです。
ヴィクトリアの入ったこの詰め合わせ商品は、特に女性や、女性のいる職場、ファミリーなどにウケが良さそう。
ルビーのように赤く澄んだ美しいジャムがのった宝石スイーツ・.。*†*。.・・.。*†*。.・・.。
女性が嫌いなはずがありません!
お子様からご年配の方まで、幅広く愛されるこのドライケーキ詰め合わせは、今度のおつかいものに決定!でどうでしょうか(*^^*)
購入はこちらから
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